プレゼント

歌手と看護師の二刀流!野村真希さんを応援します!

丸山

『健康365』には、「ニッポンを元気に!情熱人列伝」という連載ページがあります。その名のとおり、医療・健康の分野で情熱を持って活躍されている“情熱人”を紹介し、その源泉を伺うインタビューページです。東京の大井町に来られた奈良県桜井市出身の歌手・野村真希さんを取材しました。

現在まで5枚のCDをリリースしている野村さんは、デビュー時は歌謡曲のレーベルとして知られるクラウンレコードに所属。その後、徳間ジャパンに移籍して今に至ります。メジャーなレーベルの歌手として忙しい芸能生活を送られていることは想像に難くありませんが、驚くことに、野村さんは現役の看護師でもあるのです!

キャラクター作りのために病院に所属しているだけ…ということもなく、看護師として医療現場に立ち続けている野村さん。関西では「歌う看護師マキちゃん」と呼ばれ、全国区の人気歌手になりつつありますが、医師や看護師さんの忙しさは、これまでの取材経験から重々理解しています。野村さんが貫く「歌手と看護師の2刀流」は、とても信じられない離れ業です。

離れ業の背景について取材時に直接、野村さんに事情を聞いてみると、ナルホドと納得できる物語がありました。実際にお会いすると、野村さんはいかにも関西の方らしい明るさと気さくさを兼ね備えた、誰でもファンになってしまう魅力あふれた女性。そんな笑顔の背景には、生死の境をさまよった大病の経験があったのです。「ステージを見に来られるお客様と病院の患者さん。ともに元気を届けるのが私の使命」という言葉には大変な説得力がありました。

「ご縁に感謝」という言葉を口にされていた野村さんから取材後にいただいたのが、アドバイザーを務めているという山本化学工業社製の「シンセンサーコースター」。飲み物が入ったグラスや化粧水のボトルを置くと、コースターが発する遠赤外線によって水分子の活性を促すのだとか。野村さんのように明るく元気になれるよう、水やビールを入れたグラスをシンセンサーコースターの上に置いて飲んでみようと思います。