丸山
編集長の丸山です。東京の水天宮前駅近くで開催された、リカバリーウェアのブランド「リフランス(Liflance)」の新作発表会に行ってきました。リカバリーウェアをひと言で表すと「疲労回復を促す衣服」。つまり、着るだけで疲れが取れて、明日への活力が生まれるという夢のようなウェアなのです。
リカバリーウェアについては、これまで何となく耳にしていましたが、健康関連業界では超注目のキーワード。日本リカバリー協会では、2030年にリカバリー関連製品の世界市場規模が14兆円(1.4兆ではなく14兆円!)になると試算しているそうです。私を含めて、世の中に疲れている人がいかに多いかを示す数字といえそうですね。「不調からの回復」という新しい市場にビジネスチャンスを見出そうと、多くの企業が独自の発想と技術で参入を表明しています。
当日の発表会会場に並んだ数々の新作リカバリーパジャマは、「ちょっと着てみたい…」と思わせるステキなデザイン。担当者さんの説明によると、着用した8割の人が体感を得ているのだとか。どこまで体感が得られるのか、愛用している人がいたら、ぜひ編集部まで感想をお寄せください。記者発表会は、企業の代表者さんをはじめ、担当者さんの熱い想いがプレゼンテーションから伝わってくるので、とても楽しい時間です。肝心のリカバリーウェアはそれなりのお値段なので、懐と相談しながら購入を検討したいと思います。