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殺意を覚えるほどのいびきの話

マキ

まずは簡単な自己紹介から

みなさん、こんにちは! 編集長代行のマキです。ブログとは縁遠い旧世代の人間ですが、編集部の若手(といっても30代ですが…)に尻を叩かれながら、不慣れなブログを始めました。気軽な気持ちで、ご笑覧いただければ幸いです。

初めに簡単な自己紹介から。まず私の肩書きですが、「編集長代行」といってもピンとこないかもしれません。編集長代行は、万が一、編集長が不在になった際にその代わりとなる役職です。普段は編集長の仕事をフォローしながら、他の編集部員と同様に雑誌の編集をしています。似たような役職に「副編集長」というものがありますが、“編集長~”という言葉を冠しているだけあって編集長代行のほうが立場は上のようです。とはいっても、『健康365』編集部ではしばらく副編集長の座が空席ですので、その辺りの違いが正直ピンと来ませんが…。

ちなみに、私は50代男性、既婚・子どもなし。酒とゴルフをこよなく愛する中年オヤジです。私が担当するブログでは、身近な話題をつらつらと述べながら、関連したお役立ち情報などをご紹介してきたいと思います。

いびきの濡れ衣?

さて、この間の自宅でのこと。朝4時に目覚め、それから眠れなくなってしまいました。いつもは快眠で、朝7時頃に起床して目覚めもいいほうなのですが、その日に限って再び寝入ることができません。

その原因というのが、隣で寝ている妻のいびき…。

決してひどいいびきではないのですが、妻の「グー、グー」といういびきが気になって、どうにも寝付くことができません。ようやくウトウトしたかなぁと思うと、再びいびきにハッとさせられるということの繰り返しで、神経が高ぶってしまったのです。

翌日、妻にそのことを話したところ、「スマホの録音機能を使って、眠っているときの様子を録音してみよう」と提案されました。「面白いかも」と同意した私は、夜スマホの録音機能を作動させて就寝。週末だったこともあり、翌朝にはたっぷり8時間分の録音データが出来上がっていました。

朝食の際に昨夜からの録音データの話題になり、早速再生してみることに。すると数分後、静寂を破るように聞こえてきたのは…、

「ンガガガァァァァ~ッ、ンガガガガガガァァァァ~ッ」

という轟音。一瞬で妻のいびきとは異質であることが分かりました。寝室には私と妻しかいませんから、必然的に私のいびきということになります。ただ、にわかには信じられず、1時間ずつ早送りして録音データを再生したのですが、大いびきは明け方まで止むことがありませんでした。動揺を隠しきれずにいる亭主の異変に気づいた妻から「これは私のいびきじゃない!」と至極まっとうな指摘を受けた私。その後は、ただただ謝るしかありませんでした…。

思い返してみれば、私のいびき歴は短くはなく、学生時代の友人から「(まったく大袈裟ではなく)小さい怪獣みたいだった」とか、社会人時代の同僚から「(いびきがうるさすぎて)殺意を覚えた」とか、これまでに数々の貴重かつ率直なご意見をいただいてきました。そんな私の大いびきさえ気にすることなく、熟睡できる才能(?)の持ち主である妻に、改めて感謝の念を抱きました。

「妻よ、いつもありがとう!」

いびきの改善に有効とされるコエンザイムQ10

いびきは、息を吸うときに生じる喉の奥の振動音といわれています。寝ているときに舌の筋肉が緩んで気道を狭くしてしまうことが一因とのこと。50代、60代の男性の場合、2人に1人はいびきをかいているというデータがあるそうですが、いびきの改善に有効とされているのが、コエンザイムQ10です。

コエンザイムQ10は、肉類や魚介類、ナッツ類などの食品に含まれている脂溶性の物質です。細胞内の小器官であるミトコンドリアの「ATP(アデノシン三リン酸)」というエネルギーの合成に重要な役割を果たしたり、ミトコンドリア膜で抗酸化物質として機能したりするほか、筋肉を引き締める効果もあるといわれています。

私も以前コエンザイムQ10のサプリを飲んでいたことがあり、実際にいびきをかかなくなった時期があります。コエンザイムQ10のサプリを飲むことで、喉の筋肉が引き締まり、気道が確保されたおかげだと思います。そのせいで、自分のいびき歴をすっかり忘れ去ってしまい、今回の事件(?)に至ったわけですが…。

いびきは、寝ている間に呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群の要因になるともいわれています。睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や糖尿病、脂質異常症、動脈硬化の危険因子で、心筋梗塞や脳卒中など、突然死を招く重篤な合併症を引き起こすおそれがあります。

私もいい年ですので、この機会にまたコエンザイムQ10のサプリを飲んでみようと思います。ちなみに、以前私が飲んでいたのは「活性化キューテン」と呼ばれるサプリでしたが、現在ではアマゾンなどでもさまざまなコエンザイムQ10の関連商品が取り扱われているようです。ご興味があるという方は、自分に合うコエンザイムQ10のサプリを探してみてはいかがでしょうか? 

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