丸山

埼玉県さいたま市にある葉山生命科学研究所を訪問しました。
所長を務める葉山隆一先生は、「伝説の眼科医」のキャッチフレーズで20年以上、「健康365」の誌面作りにご協力をいただいています。
葉山先生はアメリカの名門大学・ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学で研究を重ね、その知見は現在の眼科の治療でも用いられているほど眼科領域での貢献をされている伝説の先生なのです。
眼科医として長くご活躍をされている葉山先生が常日頃から指摘しているのが、「視力と脳の関係」です。
目から入った視覚情報は脳で認識することで初めて情報となるという見解から、視力の維持や向上には脳機能のアップが欠かせないと話されています。
このような考えは現在では知られるようになりましたが、4半世紀以上も前から指摘されているのが葉山先生の凄いところ。
今では知られるようになったブルーベリーの栄養素と視力の関係も、提唱者は葉山先生なのです。
先見の明がアリアリですね!
そんな葉山先生の研究所の中には、まだ公開されていない「謎の研究物体」が無造作に転がって(?)います。
どれも興味深いモノばかりですが、今回の取材では葉山先生が構想中のアイテムを試す機会に恵まれました。
先生は専門的な理論を背景に説明をしていただきましたが、取材陣一同、どこまで理解できたのかは自信がありません…。
もちろん、研究開発が進んだ暁には、「健康365」での発表をお願いします!

