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ED治療の専門医が教える幾つになってもモテる秘訣♡

いつまでも元気の秘訣

満たされた性によって得られる幸福感は、人生を豊かなものにしてくれます。この連載では、いつまでもゲンキで毎日を過ごせるよう、編集部が見つけた性に関するとっておきの情報をお届けします。

年を重ねても恋愛感情や性欲を抱くのは自然なことで、決して恥ずかしいことではありません。ところが、加齢に伴う身体機能の低下によってED((ぼっ)()(しょう)(がい))が起こると、欲求を行動に移すことが難しくなってしまいます。

EDの治療法について詳しい情報を求めた編集部は、ED治療の専門医院であるEDSクリニック(しん)宿(じゅく)院院長の()()(がわ)(のぶ)(あき)先生にお話を伺いました。長谷川先生はED治療の専門医として活躍されているだけでなく、美容外科手術や抗老化治療の第一人者でもあります。

「私が治療にあたって最も重視しているのは、患者さんの心のケアです。EDはデリケートな問題です。専門医が相談に乗ることで患者さんのストレスが軽減されると、症状が改善する事例も少なくありません」

EDには心理的なストレスが大きく関わっているという長谷川先生。過去の性交での失敗体験やみずからの性器に対するコンプレックスなどによって性交への不安や焦りが生じると、性交自体がストレスになってさらなるEDが誘発され、悪循環に陥ってしまう場合も多いといいます。

「患者さんには、過去の失敗体験を完全に忘れて気持ちを切り替えるようアドバイスしています。ストレスが原因のEDの場合、患者さんみずからが『()たない』『中折れする』といった自己暗示にかかっている状態なので、専門家による催眠療法を試すのも有効な方法の1つです」

心理的なストレスを取り除くのが難しい場合に提案されるのが、ED治療薬です。ED治療薬には複数の種類があるため、患者さんのニーズに応じて適切なものを処方しているそうです。

「薬物療法でも改善が難しい患者さんには、ICI治療((いん)(けい)(かい)綿(めん)(たい)自己注射治療)が検討されます。ICI治療では、陰茎の海綿体に血管拡張作用のある薬剤を直接注射します。陰茎に有効成分がとどまることで強制的に勃起を促すので、患者さんの満足度が高い治療法といえます」

多くの患者さんの悩みを解決に導いている長谷川先生。76歳を迎えた現在でもはつらつとした男性的魅力に満ちあふれ、異性との交友関係も広いといいます。

「幾つになっても心身ともに精力的に過ごすには、毎日の食事がとても大切です。スタミナの()(けつ)は、動物性たんぱく質をしっかりとること。牛肉やウナギなど、昔から『精がつく』といわれている食材はほぼ毎日とるようにしています。私は夕食を外食ですませることはほとんどありません。肉料理を中心に、野菜もたっぷりとれる献立を考えて自炊を楽しんでいます」

さらに、男性機能の維持には女性と積極的に関わることが重要だと考え、異性との交際を大切にしてきたという長谷川先生。幾つになってもモテる秘訣は「女性が好き」という気持ちを持ちつづけることだと語ります。

「いまは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにフィジカル・ディスタンス(身体的距離)を保つように叫ばれていますが、女性と関わるのはとても大切です。女性と接するときのポイントは、しっかり相手の話を聞くことと、相手の興味を引きそうな情報にアンテナを立てて話題にして積極的に会話を盛り上げること。そして何より、相手への愛情と気遣いを忘れないことですね」

夫婦円満のカギは、幾つになっても心身ともに満たされる関係でいられること。パートナーとの信頼関係を築くには、ときには恥じらいや照れを忘れて素直に愛情を伝えることが大切なのかもしれません。