サル九郎
月面着陸の日
「1人の人間にとっては小さな一歩だが, 人類にとっては大きな飛躍である」
1969年7月20日。
アメリカの宇宙飛行士、ニール・アームストロング氏が人類で初めて月に着地しました。
アポロ11号船長であるアームストロング氏が月の「静かの海」に足を踏み出す時に言ったのが上記の言葉です。
人類初の月面着陸という歴史的な瞬間は、全世界5億人を超える人々がテレビなどで視聴したとのことです。
実は言い間違いがありました
実はアームストロング氏は言い間違いをしていたという説があります。
私、英語が苦手なんですが、彼は
「That’s one small step for[a]man, one giant leap for mankind」
と言ったらしいんです。
これ、本当は「man」の前の「a」がないらしいんです。
「a」がないと意味が変わっちゃって、
「人類にとっては小さな一歩だが, 人類にとっては大きな飛躍である」
となってしまうそうです。
音声機器のせいで聞こえなかったという別の説もありますが、
アームストロング氏は言ってないという説が好きで、
「a」を[]で囲む表記を気に入っているそうです。
さらに、彼は、
「もし仮に間違っていたとしても、歴史が私の言い間違いを許す寛容さを持ち、
人類が一つになる方向に向かって進むことを希望する」
と発言しているそうです。
私は、彼の発言が全世界で同じように翻訳されていると思うんですが、どうなんでしょう。もしそうだったら嬉しいですね。
静かの海
7月20日は、人類が月にある「静かの海」に初めて足を踏み出した日です。
もし海に行く人がいれば、遠くにある月に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
……健康に関してないけどいいのかなこれ。