プレゼント

レトロな街・門司港で瓦そばを食す!

丸山

癒し系歯科衛生士の帆足綾希子さん

編集長の丸山です。福岡県北九州市の門司港駅前でオーラルエステサロンを経営している歯科衛生士の帆足綾希子さんを訪問しました。アロマオイルに詳しい帆足さんは、以前“レモングラス女子”として『健康365』にご登場いただいたことがありますが、およそ2年ぶりの訪問です。

帆足さんが展開しているオーラルエステの人気メニューは「歯肉マッサージ」。私たちの歯肉(歯茎)には、特定の臓器や器官と密接に関係しているツボがあるそうで、優しく口内をマッサージしながらツボを刺激するという、いかにも心地よさそうなオーラルエステです。

帆足さんによると、施術開始から数分後にスヤスヤと寝てしまう方も多いとのこと。リラックス効果もバツグンのようですね!

重厚なJR門司港駅の駅舎。街の中で圧倒的な存在感を放っています

戦前は大陸との玄関口として、九州エリアで最大級のにぎわいを見せた門司港の街。往時の面影がふんだんに残る街並みは「門司港レトロ」と称されて、国内外から多くの観光客が訪れています。レトロな街並みの中でも圧倒的な存在感を放つのが、街のシンボル・門司港駅の駅舎。1894年(明治24年)開業の門司港駅は、2019年に修復作業を終えて、開業当時の重厚な駅舎がよみがえりました。ちなみに、駅舎としての国の重要文化財は、門司港駅と東京駅の2つしかないそうです。鉄道ファンではありませんが、東京では味わえない趣深い駅舎の雰囲気にウットリ…。

取材と打ち合わせを終えた後は、門司港グルメの一つ「瓦そば」を満喫!瓦そばは、関門海峡を挟んだ対岸の下関が発祥の地とのことですが、元祖といわれる老舗店が門司港にも出店してから、門司港グルメの一つになっています。

瓦そばの上には、レモンともみじおろしがのっています

さて、実際に瓦そばを食べてみると…アツアツの瓦の上で焼かれる日本そばを食べ進めるうちに、パリパリとした食感になっていく不思議な食感に感激!取材した人との出会いはもちろん、名物との出合いも楽しめるのが出張のいいところですね。