プレゼント

歴史や食を楽しみながらのウォーキングやサイクリングにぴったりです

著者インタビュー

株式会社インクルーブ代表取締役 中村 和広さん

『写真でたどる、現在の東海道五十三次を往く』(上巻)

『写真でたどる、現在の東海道五十三次を往く』(上巻)編集長の中村和広さん(写真右)、写真左は副編集長の相原佳代子さん

プレミアムフリーペーパー『ミスモ』の人気連載「東海道五十三次を往く」が書籍化され、上巻が好評発売中です。創刊15周年企画として、2016年6月に日本橋を出発し、宿場をひとつずつ巡りながら、絶賛連載中の「東海道五十三次を往く」。今回発売された上巻は、連載記事を再編集し、日本橋から静岡県の袋井宿までの宿場を前編としてまとめたものになっています。

徳川家康により、江戸時代に整備された東海道。その東海道のかつての宿場町を編集部自ら訪ね、往時の面影や痕跡を探しながら、歴史や文化を紹介。書籍版では迫力ある写真とともに、それぞれの宿場町について解説しています。まるでそこを歩いているかのような臨場感のある誌面が見どころです。再撮影を行った宿場町も多数ありますので、連載の読者の方々にも新たな発見を楽しんでいただけるのではないでしょうか。

また、歴史についてだけではなく、各宿場町で食べておきたい料理や、買って帰りたいお土産についてもたっぷり紹介。旅行気分を味わうにも、ガイドブックとしても、役立つ1冊に仕上がっています。

大きな写真が目を惹く、見やすい誌面
街道の食やお土産情報も充実

実際に東海道五十三次を歩いてみると、どこの宿場町でもウォーキングやサイクリングで巡っている方にたくさん出会います。すでに巡られている方、これから巡ってみたい方に役立てていただけるよう、詳しい地図も掲載しています。宿場町の魅力的なポイントを見逃さないよう、目印や見ておきたいスポットをわかりやすく示しているので、ぜひご活用ください。

下巻については、京都・三条大橋に向けて鋭意取材中です。2023年中に発行を予定しておりますので、楽しみにお待ちいただけるとうれしいです。

『写真でたどる、現代の東海道五十三次を往く』
上巻 日本橋~袋井宿