プレゼント

目の愛護デーと渋沢栄一

サル九郎

どうも、

健康365』の編集部員のサル九郎(くろう)です。

皆さん、最近になっていつ眼科に行きましたか?

今日は目を休める時間を作ってみてはいかがでしょうか

目の愛護デー

10月10日は、目の愛護デーです。

目の愛護デーの前身は、なんと1931年に生まれました。

1931年に、「中央盲人福祉協会」が、「視力保存デー」を制定。いくつかの変遷を経て、1947年に「目の愛護デー」として制定されました

中央盲人福祉協会

さて、中央盲人福祉協会ですが、1929年日本で初めて設立された視覚障碍者の全国組織です。この組織の初代会長を務めていたのは、2024年度に刷新された新一万円札で知られるあの“渋沢栄一”です。「日本資本主義の父」として知られる渋沢栄一ですが、他にも東京養育院(現在の東京都健康長寿医療センター)や聖路加病院(現在の聖路加国際病院)、日本結核予防協会の運営にも携わっています。医学会においても、大きな功績を残した人物なのです。

失明原因

日本の視覚障碍者数は30万人以上いるといわれています。

さて、中途失明原因を引き起こす疾患の上位3つ、皆さんは答えることができますか?

目の病気に関する記事を365collegeのこちらの記事などでも紹介しています。

ぜひご一読ください。

せっかくの目の愛護デーです。

今日はゆっくりと目を休める時間を作ってみてはいかがでしょうか。