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朝一杯の新習慣!手軽に白湯が作れる「じかんさゆ」が話題

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『健康365』編集部

健康・美容意識の高い人たちの間で「白湯さゆ」を飲む習慣が広まっています。白湯とは、水を10分程度にわたって沸騰させたお湯、もしくは飲める程度の温度まで下げた飲み物を指します。いったん沸騰させたお湯を常温まで冷ますと湯冷ましと呼ばれます。

健康習慣の1つとして「白湯」を取り入れる人が増えている

お湯を一定時間沸騰させて作る白湯は殺菌効果が高く、不純物も取り除かれやすくなります。そのため、口当たりが柔らかく飲みやすいのが特徴です。白湯には体を内側から優しく温める働きが期待できるため、血行の促進や代謝の向上につながるといわれています。

そのほか、白湯を飲むことで期待できるのが自律神経の調整です。自律神経は、昼に優位な交感神経と夜に優位な副交感神経がシーソーのようにバランスを取りながら健康を維持するために働きかけています。さまざまな原因によってこのバランスがくずれると、臓器や器官が適切に働かなくなり、健康に悪影響を及ぼします。

梅雨を迎えるこれからの季節は、ジメジメとした気候から自律神経のバランスが乱れやすくなるといわれています。さらに夏を迎えると、日本の高温多湿の気候からストレスを感じる機会が増えて、自律神経のバランスも乱れやすくなるのです。

白湯は寒い時期の飲み物というイメージがあるかもしれませんが、実は季節ならではの疲れや自律神経の乱れにも効果的なので1年を通して飲むことがおすすめです。

真空断熱ボトルを使えば寝ている間に白湯ができる

新しい健康習慣として、すでに白湯を取り入れている人はもちろんのこと、新たに白湯を飲みはじめてみたいと考えている人におすすめしたいのが、毎朝のルーティンとして白湯を飲む「朝の白湯習慣」です。方法は簡単。毎朝の起床時に、コップやカップに入れた1杯の白湯を飲むだけです。こんなに簡単なら、新しい習慣として身につきそうな気がしませんか?

朝の白湯習慣を始めるにあたり、1つの壁になっているのが「白湯の作り方を知らない」「わざわざ白湯を作るのがめんどう」というネガティブな気持ち。実際に、インターネットで「白湯」「作り方」というキーワードを入れて検索すると、「めんどう」といったネガティブなキーワードが多出します。ほんとうに白湯を作るのはめんどうなのか、正しい白湯の作り方を紹介しましょう。

【白湯の作り方】

  1. やかんに水を入れて火にかける
  2. 沸騰したらふたを取り、湯気がのぼるようにする。大きな泡がブクブクと立つくらいの火加減にする
  3. そのまま10分ほど沸かしつづける
  4. 白湯が完成!飲める程度の温度になるまで冷ました後、すするように飲む。白湯は50~60℃が適温です。

いかがですか?作り方そのものはとても簡単です。でも、多くの人にとって朝は慌しく、時間がありません。仕事の準備や身支度に手間取っているうちに、適温で飲むことを逃してしまうおそれがあります。

そんな不安をお持ちの方におすすめしたいのが、魔法瓶を使うことで寝ている間に白湯を作る「時間白(差)湯」の考え方。「じかんさゆ」と読む白湯の新発想は、白湯を作るハードルをぐっと下げ、毎朝の白湯習慣がらくに身に着くと話題を集めています。

【じかんさゆの作り方】

  1. 真空断熱ボトルを用意する
  2. 「白湯の作り方」で紹介した流れでお湯を沸かす
  3. 沸騰したお湯を真空断熱ボトルに入れる

「じかんさゆ」を作る真空断熱ボトルとして『健康365』編集部がおすすめしたいのは、タイガー魔法瓶の「真空断熱ボトルMMP-W020」。起床後に飲む白湯の量としてちょうどいい200㍉㍑の容量は、ベッドサイドに置きやすいサイズ感が人気です。さらに、ボトルを丸ごと食器洗い乾燥機に入れられるので、毎日のお手入れも簡単。清潔さをらくに維持できます。

「朝の白湯習慣に役立つ」と評判を読んでいるタイガー魔法瓶の真空断熱ボトル「MMP-W020」
真空断熱ボトル「MMP-W020」は、ホットでもアイスでも使用できる

就寝前にひと手間かけて準備をするだけで、約6~7時間後には、朝の目覚めとともに白湯を飲むことができます。優しい白湯の口当たりが1日の始まりの合図となって、スッキリとした朝の目覚めになるでしょう。

明日から「朝の白湯習慣」を始めてみませんか?