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インカ皇帝も愛用した南米ハーブで性力アップ♡

いつまでも元気の秘訣

満たされた性によって得られる幸福感は、人生を豊かなものにしてくれます。この連載では、いつまでもゲンキで毎日を過ごせるよう、編集部が見つけた性に関するとっておきの情報をお届けします。

性的な欲求や好奇心を抱いても、年齢を重ねるにつれて「体の機能が思いどおりにならない」と感じるようになった方もいるのではないでしょうか。医薬品や精力剤で身体機能を一時的に奮い立たせることは可能ですが、性ホルモンのバランスを整える素材を毎日の食生活に取り入れてみるのも選択肢の1つかもしれません。

マカには、精力・活力の増強効果が期待できる

南米では古来、さまざまな植物が食用や薬用に使われてきました。こうした植物の中には、精力剤や活力剤の原料として用いられているものが少なくありません。特に、「天然のバイアグラ」として日本でも人気のマカ(アブラナ科の多年生植物)は、ペルーを代表するハーブの1つです。

マカを超えるパワーを持つ南米産ハーブの情報を求めた編集部は、1997年に日本で初めてマカを紹介した株式会社ラティーナを訪問。南米のハーブに詳しい今井祐輔いまいゆうすけさんに、お話を伺いました。

「数千年前からアンデス高原の過酷な環境下で栽培されてきたマカは、たんぱく質やビタミン、ミネラルといった豊富な栄養素を含んでいます。性ホルモンの分泌ぶんぴつを促してバランスを整えることで、男性の精力増強や女性の妊娠促進作用を持つという報告があります」

今井さんによると、ペルーの人々はシチューやポトフの具材として日常的にマカを食べているといいます。さらにお話を伺うと、意外なことが分かりました。

「日本では男性の精力剤として有名なマカですが、ペルーでは女性にも広く愛用されているんです。女性ホルモンのバランスを整えて若々しさを保つ効果があるといわれています。当社が行った更年期の女性を対象にした臨床試験では、マカエキスを飲んだ女性は、エストロゲンという女性ホルモンの血中濃度が上昇することが確認されました」

ウアナルポマチョ

精力・活力の増強効果が期待できる南米のハーブはマカだけではないという今井さん。現地で広く知られているのは、ウアナルポマチョという一風変わった名前のハーブだそうです。

「ペルーの国立サン・マルコス大学が行った動物実験では、ウアナルポマチョのエキスを摂取したラットは、交尾の回数が有意に増加したことが確認されました。また、陰茎海綿体いんけいかいめんたい勃起ぼっきに関与する組織)の拡張作用があったことも報告されています」

現地では、ウアナルポマチョの根をお茶のようにせんじたり、幹を蒸留酒に浸したりして飲んでいるといいます。さらに、ハチミツやニンニク、ヘビの皮などを加える場合もあるそうです。

「ペルーだけでなくブラジルにも、催淫さいいん効果で知られるハーブがあるんです。脂肪酸や植物ステロールを豊富に含むムイラプアマやカツアバは、中枢神経系の刺激作用や血管拡張作用があるといわれています。催淫作用のあるこれらのハーブに滋養強壮作用のあるマカを組み合わせ、煎じて飲むことが多いようです」

南米ハーブは、インカ帝国の皇帝も愛用したという天然の精力剤。一時的な即効性を狙うより、日常的にとりつづけることで体質改善につながると考えられます。男女ともに副作用なくホルモンバランスを整えられる南米のハーブで、活力に満ちた毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。